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« 2007年12月06日 | Top

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1984年に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたバールベック遺跡。
この「バールベック」と呼ばれる遺跡は、レバノンの東部ベイルートの北東約85キロメートル離れた所、ベカー高原の中央にあります。
この地にフェニキアの神ハダド(バアル)が祀られていた事から由来して、バールベック(Ba‘labakk)、アラビア語で「ベカー高原の主神」を意味する言葉が用いられたようです。
つまり、バールベックは、フェニキア系の神々の聖地だったと推察することができます。
バールベック遺跡は、三祭神をそれぞれ祀る三つの神殿から構成されていて、その三祭神とはギリシア・ローマ系の神々と交ざりあった結果登場した、ジュピター、ビーナス、バッカスという祭神なのです。
ローマ帝国の手によって、1世紀頃に最初の神殿が築かれました。
しかしコンスタンティヌス帝がキリスト教を正教と定めてしまい、三つの神殿の破壊が進みました。
結果、神殿はキリスト教の教会へと役割を替えられてきてしまったのです。
ジュピター神殿の大部分は損壊していますが、神殿跡に残る6本大列柱は、バールベック遺跡の象徴となっています。

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