中国湖南省張家界市に位置する武陵源(ぶりょうげん)は、自然保護区の総称で、総面積2万6千ヘクタール以上の山岳地帯で、長家界森林公園、索渓谷自然保護区、天子山自然保護区などからなっています。
1992年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録された武陵源は、高さ200メートルを超える巨大な岩の柱が3100本以上も林立する絶景です。
この山深い秘境の武陵源は、1970年代に作られた鉄道がきっかけで、ようやくその存在が世間に知れわたるようになりました。
この地には植物層が豊かで、中国第一級保護植物が4種、第二級が40種、そして動物では28種の国家級保護動物が確認されています。
武陵源は、高さ200メートルを超える巨大な岩の柱が3100本以上も林立する絶景ということもあり、世界遺産(自然遺産)に登録されました。
これらの岩の柱は石英でできていて、石英の含有率が75〜95%にものぼります。
この石英の石柱のほとんどが高さ200メートル以上もあります。
そそり立つ巨大な石英の石柱の下には、清らかな渓流が流れ、豊かな森林が広がり、そして地下には40ほどの洞窟が確認されています。
武陵源はまさに山水画の世界と言えるでしょう。
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